「 毎日農業記録賞、受賞式典へ行ってきました! 」
12月8日、
東京千代田区如水会館にて行なわれた受賞式典に、
行ってきました!!
本当に、緊張する場で、ドキドキでしたが、
周りの受賞者の方々も、全国1000人の応募者の方々も、
みな、何十年も農業に従事されている方々の
日々の研鑽の記録の中で、
3年目の新米農業団体の私が、受賞する事ができたのは、
ひとえに支えてくださる、すべてのみなさんのおかげです。
本当に、ありがとうございます。
今日は、朝一番にみかん山に上って、
栽培チームのみんなと、みかんたちに、報告をしてきました!
一同、とても嬉しそうな顔で、朝から、笑い声が山に響いています。
カラスもいつもより、鳴いてお祝いをしてくれているようでした^^
このような機会を与えてくださったすべての方々に、
心から感謝しています。
毎日新聞社さんより、贈られた賞金は、全額、
しあわせみかん山の活動基金に、寄付させていただきます。
本当に、ありがとうございました。
しあわせみかん山チーム
代表 海島未来
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■第42回毎日農業記録賞 優秀賞受賞作品
主催 毎日新聞社
協賛 農林水産省、全国農業共同組合、県他
一般部門 優秀賞受賞作品
「田舎の地域から、1000年つながる農業と食を育てる。」
■作者 海島未来
東京育ちの作者が、
自然が好きで田舎に憧れ、全国を旅する中で、
食の生産現場の不自然な現状に直面し、
「こんなに自然豊かで素晴らしい田舎で、何で?!」
と、衝撃を受け、
農業と食、環境問題に取り組むようになる。
無鉄砲で、一本気な性格のため、
「納得するまで、自分でやってみよう!」
と、起業することを決意し、
高知県へ移住。
後継者のいなくなった1000本のみかん山で、
自然栽培×手つなぎ流通プロジェクトを始める。
手探りの営農に右往左往しながらも、
地域の方や全国の消費者の方々に支えられ、
一歩づつ進んできた挑戦の記録を、
等身大で、率直な想いとともに、綴られている。
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